1983

テレビでマイルスがジミヘンに興味持ってたってのを見て、もっとしっかりジミヘン聴いてみようという気になり、それ以来ジミヘンにはまってる。今まであまりしっかり聴いてなかったElectric Ladylandが一番好きなアルバムになった。最近一日一回は聴いてる。レコードで言うところのA面とD面が特にすごい。あまりにも凄すぎて、あえてこれ以外の音楽を聴く理由なんてないだとか、ジミヘン以外のギタリストなんていらないとまで思ってしまう。没頭してる時はほんとにそこまで思ってしまう。このアルバムはドラムも良い。演奏はもちろんやけど、なにより音が最高。理想的です。
それから黒人つながりでJames Brownも最近よく聴く。Fool's Goldの元ネタ、Funky Drummerが入ったIN THE JUNGLE GROOVEとか、70年代初期のベスト盤とか。この人も最近僕の中で重要アーティストランキング急上昇してます。あとはスライとかOtis Reddingもよく聴いてて、時々あく抜きでSugar Babe聴いてバランス保ってます。
Sugar BabeのSONGSは良い曲ばっかりで、ドラムもこれまた大好き。アイディア豊富で同じ曲の中でもいろんな表情のビート叩いてて、それが歌に合ってるから。単調って言葉とは程遠い演奏で、ついついドラムに耳がいってしまう。日本産アルバムでは一番たくさん聴いてるかも。