Ordinary Pain

四月から実家に戻り、学校に戻りました。

せっかく戻ったから、ということで軽音サークル入って、授業の間の余った時間とかにドラム練習することにした。どっぷりつかるつもりはないけど。んでこないだ初めてギターとかベースと一緒に演奏した。やったのは村八分(曲名忘れた)。楽しかったが、他の楽器が同時に鳴ると自分の音が小さいんじゃないか、と思って無駄に力が入ってしまった。そのせいでハイハットスタンドがずるずる前のほうへ行ってしまい、焦ってきて余計力んで・・・っていう悪循環でした。もしライブすることなんかあれば気を付けよう。あと、練習なんだからフィルインもっと冒険すればよかった。PIL、Soft Machine、Ten Years After、Dave Clark Fiveなんかが普通に会話に出てくるという軽音サークルの環境が、僕にとって新鮮かつ無茶苦茶うれしかった!

話は変わりますが、「この時代にこんな音楽やってたなんて驚き」って評価をよく見るけど、僕はそういう感覚を持ったことがない。最初にはまったのがビートルズで、それ以降も昔のもの中心で聴いてきたから。最近の音楽を中心に聴いてる人が昔のを聴いてみて、「おおこんなものが!」って時に感じるものなのかな。

最近よくきくもの・きいてたもの
三月くらいははっぴいえんど(風街しか持ってない)よく聴いて、そこから細野晴臣のソロ、大瀧詠一つながりでSugar Babeにはまってた。(今SONGS聴いてる。全曲好き!)あと、Buffalo Springfieldもヘビロテだった。勢いでボックスセット買ってしまったほど。よくはっぴいえんどへの影響で語られるけど、そういう繋がりは意識してなかった。1st、2nd甲乙付け難し。一番好きな曲はBroken Arrow。電車の中で泣きかけた。Otis Reddingのライブ盤もお気に入り。四月はフィッシュマンズよく聴いた。最初に聴いたのがLong Seasonで、声にやられた。風邪薬でやられちまった男ユーミンって感じで、もうこの声だけでファンになってしまった。人によっては変な声!で終わるかも。

思ったこと
Todd RundgrenのHello, It's Meのドラム、歌心溢れてて僕の好みで、こんな風に叩いてみたいもんだと昔から思ってたが、今日学校の帰りウォークマン電池切れたのでこの曲を脳内再生してたら、Fusionぽいと思った。時代的にもそんな感じぽい。だからどう、ってことはない。今日はそんな文章が(いつも以上に)多い。ついでに言うとこのアルバム、ジャケット含めて去年一年間の京都生活がかなり染み込んでて思い入れがある。やはりA面が最高。

ドカベンを読み直してる。もう3,4回目だけどやっぱ面白い。わくわくする。この作者の水島さんは伏線とか張りつつ、それが全く後に生きてこないこととか多いけど、それは彼の頭の中で山田やら岩鬼やらが、キャラクターをはっきり持ってるから、作者の意図を超えて生きてるように振舞ってるからのような気がする。明確なストーリーを組んで、それに登場人物をあわせて書くのではなく、水島さんの場合、まずキャラクターがあるんだと思う。中でも、最初の柔道編は、絵の古めかしさとかとあいまって独特の雰囲気を持ってて好き。漫画で初めて泣きかけた。

そうそう、映画「タクシードライバー」も見た。前から興味あったもののひとつで、夜中にやってたから録画して。鏡の前で銃を構えるデ・ニーロさんがかっこよすぎて何度も巻き戻してしまった。最初の煙を破って現れるタクシーのスロー映像、最後のバックミラーを睨むデニーロさんとネオン街なども、単純に映像が美しく印象的。ストーリー含めて、古びてないと思った。トラビスは今の人間にもすごく通じるものがある。人間臭い。
僕は、日本でも海外でも、下町が好きだ。外国の下町はいったことないけど、なんとなくそんな気がする。僕は大阪生まれで、小学校入学と同時に引っ越して今は奈良に住んでる。京都の大学に通ってて、去年は京都で住んでた。長く滞在した街は今んとこそれくらいだけど、神戸とかも何度かは行った事はある。最近ようやく感じ始めたけど、街にはそれぞれ個性がある。どこも嫌いってことはないけど、汚くて臭くてホームレスだらけの大阪がなぜか一番好きで、一番落ち着く。大阪の下町が好き。

最近、小学六年の弟とカードゲームをよくする。僕が中学生のときにやってたやつが残ってて、それに弟が興味もって。もうずっとやらんと思ってたのに、新たに買い足してしまったり。アメリカが原産だから英語版と日本語版が売ってたんだけど、中学時代の僕は英語版を買ってそれを必死に読んで遊んでた。英語版の方が安いし、なんかかっこよかったから。今思えば、それでかなり英語勘みたいなんが鍛えられた気がする。英語に限らず、遊びの中で触れるって大事。
僕は今年からまた大学に戻って、ようやくしっかり勉強してるんだけど、どうしても落書き癖が抜けない。小学校低学年からずっと。咎める先生もいたし、面白いと言ってくれる先生もいたけど、今も抜けないのは恥ずかしい。授業中、ちょっと集中力が切れると書いてしまう。小さい頃からずっとしてるからといって、絵が上手いわけでもないし。
花粉が飛んでいるのか、今日はよく鼻水が出た。休講だったので早く帰ったら、ベランダから洗濯物の良いにおいがした。今日はこの辺にしときます。

Hello, It’s Me

実家にて更新作業中。。。久しぶりでパスワード認証にかなり手間取りました。年末なのでか分かりませんが、帰ってきました。いや、ちょこちょこは帰っていたけど。
もはやだれも見てないだろうけど、いつか下宿でインターネットできるようになったら復活する予定なので更新させていただきます。
書きたいことは山ほどある!思い出したものから適当に書いていこう。
10月かそれくらいにマンドゥ・ディアオ見に行きました!他にも、ビリージョエルやユーミンを見に行ったけど、マンドゥは初めてのライブって感じでした。(コンサートではなく。)前のほういって、あのもみくちゃ具合は最初、恐怖すら感じました。でも、すごいよかった!汗だくでぴょんぴょんしまくって。んでなんと、飛んできたドラムスティックゲットしました!!(リンゴスターモデル。)一緒に行った友達のおかげでした。
あと、最近はブルースってやつに興味もっとる。マディ・ウォーターズ、BBキング、ロバート・ジョンソンとか、有名どころのそのまた代表作っぽいのを聴いてってます。特に気に入ったのが、ハウリンウルフとブラインド・ウィリー・マクテルで、両方とも声がヤバイので気に入りました。ハウリンウルフは、女子供が聴いたら逃げ出してしまいそうなくらい大迫力かつ、変幻自在って感じで、演奏含めてかなりパンク!!カッコイイとしか言いようがない。マクテルは、戦前ブルースの名曲・名演を集めた「RCAブルースの古典」っていう(おそらく)有名なコンピで聴いて、変なギターと変な声にそそられ、先ほどベストを購入しました。こういう、弾き語りぽいブルースが好きな傾向にあります。ブルースの人って名前かっこいいの多いですね!ハウリンウルフマディウォーターズバディガイサンハウスブラインドレモンジェファーソンサニーボーイウィリアムスン・・・
本を最近よく読みます。筒井康隆のドタバタとスプラッタなやつとか、こんな小説があったのか、と目から鱗です。最高有機質肥料(?)って話など、読んでて吐きそうになります。今朝も読んでしまいましたが。筒井康隆って、なんかはっぴいえんどのメンバーにいそうな気がしました。あとは、シャーロックホームズ(イギリス臭がぷんぷんします)とか、「こころ」とか、透明人間の告白とか、ウェルテルの悩みとか、星新一とか、ヘッセ好きです。ぼちぼち色々と試していこうと思ってます。
そうそう、二月にStevie Wonder見にいってきます!!チケ代高いですが、迷わず行ってきます!!
相変わらずテレビないので世の中のことについては盲目です。JBが亡くなったことは知ってますが。
ビートルズのLOVEはまったく興味なかったんですが、僕がビートルズ聴くきっかけ(つまり、音楽好きになるきっかけ)になった友人が「そんなに悪くないみたい」に言ってて、ちょっと興味がでて、買ってしまいました。確かに、結構楽しめました。ビートルズの新譜とは到底思えないけど、あれはあれで良い。
あとビートルズ関係で、ポールのライブアットアビーロードってのを見たんやけど、そこで披露されてる新譜からの曲ってのがどれも良い感じで、これは買いたいな!と思ってたんですが、店で見てみると国内盤、輸入盤ともにCCCD・・・。これじゃ買えないです。かなしすぎます。で、代わりに傑作と評判のラムを買おうと思ったんですが、なんか気分が変わり、リンゴ・スターのRingoを買ってしまいました。参加メンバーが超豪華ですなぁ。ビートル3人にザ・バンドマーク・ボランビリー・プレストン、ニッキー・ホプキンスなどなど。さすがリンゴ。曲も良いのが多くて、愛聴していきそうです。明日への願いのイントロで、ライドのLike A Daydream思い出した。
・・・んー、今日はこの辺で打ち止めみたいです。
それでは、さようなら。早いうちにインターネット導入したいです。

Nothing Really Blue

超久しぶりです。色々あってパソコンできなかったんで・・・。
五月から一人暮らしをしてるんです。三月くらいからその為のお金貯めようとバイトばっかりしてました。
今は朝から夕方までバイトして夜ボクシングって生活をしています。大学は休学しました。で、その下宿先にはパソコンはおろか、テレビすらないんです。もちろんCDプレーヤーはありますけど。あと、新聞もとってないですから、社会の様子が全くわかりません。どんな事件が起こったかとか、ほとんど知りません。そんな状況でも全然気にしてなかったんですが、こうして文章にしてみると、結構ヤバくも感じますね・・・。とはいえ、テレビ買うつもりもないですし、このままでしょう。(その気があれば、ラジオでも携帯でも情報は得れますしね。)
食事は自炊です。8割炒め物ですが。今んとこ一度もコンビニ弁当の世話にはなってません。家賃含め生活費全部をバイトで稼いだお金でやってます。
で、一人暮らしも2ヶ月目ですでに財布が緩んできて、最近いっぱいCD買ってしまってます。五月はポリスとボサノバにはまってました。下宿の近所の中古屋でポリスベストとボサノバコンピを買って、しばらくそればっかり聴いてました。初期ポリスは単純にカッコイイですね!その後、ポリス1st、クラプトン461オーシャン、ボウイのジギースターダスト(初ボウイ!)、スティーヴィー・ワンダーのkey of life、イエスの危機、ロバートジョンソン、ペンギン・カフェ・オーケストラのベストなんかを買って、ボチボチ聴いたりしてます。(他にも買ったかもしれんけど、今思い出せるのはこんなけ。)中でも、昨日買ったペンギンカフェは凄くいい!クラシックっぽいけど、なんか違う。んでメロディが綺麗。しばらくヘビロテになりそうです。で、今日は用事があって実家に帰ってきたんですが、パソコンでArti E Mestieri(イタリアのプログレバンド)のTiltと、バディ・ホリーのベスト、ペンギンカフェの1stを注文してしまいました。これでしばらくはCD買い控えようと思います。
またしばらくは更新できませんが、そしてもはや誰も見てな無いでしょうが、これからも帰ってきたときとかには、書きます。
下宿先では、ドラム無いし、基本的には一人やし、飯は自動で出てこないし、風呂のシャワーはじゃじゃ馬やし、ゴキブリ結構見るし、そんな感じやけど元気で充実しとります。テレビなんか無くても全然苦にならんけど、CDないのだけは無理やね。ほんと、そう思います。少しの本とたくさんのCDがこの上ない娯楽ですわ。

Norwegian Wood

航空写真

ちょっとご無沙汰でした。
一月末からバイトに明け暮れてます。バイト先はプールだから、早めに行ったり仕事後とかに、ちょっと泳いでます。だから、最近は毎日泳げてる。といっても、30分前後でメニューも立てずにですが。綺麗なフォームを意識して、スカーリングって練習を取り入れてる。サークルで冬の間使わせてもらってるプールが工事で使えず、全く練習が無いので丁度良い。
ヘビロテは、キング・クリムゾンの宮殿とか、ラヴのForever Changes。あと、最近買ったザッパのSheik Yerboutiとタンジェリン・ドリームのPhaedra。ドイツとかイタリア、フランスあたりのプログレて言われてるのを聴きすすめたい気分になった。さっきはBill Evans TrioのWaltz For Debbyを聴いてた。一曲目My Foolish Heartの出だしの音だけで、これ買った日に泊まったラブホのことを思い出す。部屋にあったDVDプレイヤーでかけた。去年の夏。Queen
明日やばい。後悔するかも。夜は友達と久々飲み会。それでは、おやすみないさい。

Real Good Looking Boy

エルヴィスを聴いてる。高校の時、初めて聴いた時は全然好きになれなかったけど、今は彼の声にゾクゾクする。
最近、ギターいじってる。新しいのを練習してるんじゃなくて、既に弾けるやつを弾いて遊んでるだけ。といっても、まともに弾けるのはローゼズのWaterfallだけ。でも、自分で弾きながら歌って思うのは、歌詞のリズムがギターにピッタリだなってこと。意味はよく分からんけど、雰囲気は大好き。これから始まるって感じがする。Made Of Stoneの歌詞は冷たい怒りを感じる。ローゼズ1stの曲は全部、歌詞の雰囲気・リズム共に大好き。いや、このアルバムはメロディ、アレンジ、演奏、歌詞、曲順、ジャケット全部完璧に思える。

I Don't Mind

雨が降ってるけど、出掛ける予定がないから別にいい。むしろ、窓を開けたら雨のにおいがして、思わずここに書き留めておきたくなるような、なつかしさとか色々混じった気分です。月曜日にバイト先で怒られることが分かってる、テストがあるのに全然勉強してない、将来のことをまったく考えられない、ある人間関係に感じる苛立ちと不安等々、そいつらを忘れようと漂泊の念に駆られつつも、引き篭ってる。結局何もしてない。自業自得なんは分かってます。
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